エクステックへの想い(3) エクステックの役員さん

投稿日:2008年6月30日 更新日:2026年7月24日

※本記事は2008年に当社代表 福嶋が執筆した記事です。

公開から年月が経過していますが、
創業当時の想いや経営に対する考え方を伝えるため、
原文をできるだけそのまま掲載しています。


『エクステックの役員さん』

上昇
(2008年 6月30日 福嶋 昭)

前回は『エクステックの社長さん』でお話をさせて頂きました。

今回はご本人達の了解を得てはいませんが
『エクステックの役員さん』のお話をさせて頂こうと思います。

エクステックの役員さんは、現在二人です。
社内の方はご存知の通り、塚本君と内藤君です。
二人とは知り合ってから二十年のお付き合いになります。

仕事はもちろんですが仕事を離れても
よく一緒に遊びに行きました。

スキーや水上スキー、ディンギーヨットと
私の未体験だった遊びも色々と経験をさせてくれ、
二人からは「ふくちゃん」と呼ばれていました。

その「ふくちゃん」の愛称も
エクステック設立のけじめと共に封印し
それ以降二人からは公私とも
「社長」と呼ばれるようになりました。

「ふくちゃん」から「社長」に変わり
自分達のけじめをつけましたが、
「ふくちゃん」、「社長」どちらの私も
二人には感謝してもしきれない沢山のものを頂いています。

話し始めれば長くて深くて
涙でグチョグチョになりそうなので
ほんの少しだけ『エクステックの役員さん』についての
お話をしたいと思います。

『エクステックの役員さん』

お二人との出会いですが、
塚本君と内藤君は同じIT企業に勤めており、
その二人のいたIT企業と商社が出資し
設立した会社に私が勤めていました。

関連企業ということで同じプロジェクトで
二人と仕事をしたのが最初の出会いです。

塚本君は私より二つ年下で内藤君は三つ下でした。

もちろん、今もですが。

二人ともタイプは違いますが
優しく本当に人間味があって、
今も優秀な後術者であり経営者です。

もともと知り合った時に
「貧乏タレ蔵」三人組ということもあり
会社を始めるのは良いが…

さてぇ?準備期間はお金がない!
三人の給与がない!どうしよう?

私の出した安直な提案が
「三ヶ月給与なし、他にお金も要りようなので
30万円持参して下さい。」
でした。

二人とも嫌な顔一つせずに即答で
「いいですよ」でした。

お陰様で一年目から利益を出すことが出来ました。

その程度の事は三人の中では
小さな思い出話し程度にしかすぎず、
二人には本当に色々な苦労を掛けています。

いつも会社の為になるならと
前向きな考えで助けてくれます。

社内外問わず私が答えを決めかねている時にも
二人がその事を理解し間に入り
お膳立てをしてくれます。

最終的に二人の思いと私の考えが違っていても
社長がそう思うならそちらで行きましょう
という選択をし、一生懸命一緒に動いてくれます。

三人とも『エクステック』が本当に大好きなんだと思います。

自分達が頑張れる限りみんなと一緒に
頑張り続けると思います。

そうして自分達が納得できるところまでの企業になり、
一緒に頑張っている人達に次のバトンを渡せた時に
「エクステックを作ってよかったね」と
三人で語れれば本当に幸せだと想います。

その時に「社長」から「ふくちゃん」に戻ります。

三人ともまだまだ頑張りますが、
そんな想いのこもったエクステックを
私達三人以上に好きになり
自分達の会社をみんなで築いていければと想います。

【編集部追記】
この記事が公開された2008年から長い年月が経過しました。

会社の規模や事業内容、技術環境は変化しましたが、
一緒に会社を作っていく仲間への想いは今も変わりません。

企業は一人では成長できません。

社員、お客様、協力会社の皆さま、
そして創業当時から支えてくださる
多くの方々とのつながりによって成長していきます。

この記事に書かれている
「エクステックを作ってよかったね」という言葉には、
創業メンバーの原点が表れているように感じます。

関連記事