今年、エクステックは創立30周年を迎えます。
30年という数字を見ると、その長さに改めて驚かされます。
創業当時に入社した新入社員がいれば、
今ではベテラン社員になっていても不思議ではありません。
それだけの年月を、一つの会社として歩み続けてきたことになります。
30周年という節目を迎えるにあたり、社内では周年イベントの準備も進んでいます。
ところで、会社にとって周年イベントとは何なのでしょうか。
単なるお祝いの場なのでしょうか。
それとも別の意味があるのでしょうか。
先日、マイナビが発表した2027年卒大学生の就職意識調査では、
「楽しく働きたい」と回答した学生が40.2%となり、初めて4割を超えました。
また、企業選択のポイントとして最も多かったのは
「安定している会社」で55.4%となっています。
この結果を見ると、
働く場所に求めるものが少しずつ変化していることを感じます。
給与や知名度だけではなく、
安心して働けること。
長く働けること。
そして楽しく働けること。
そうした価値を重視する人が増えているのかもしれません。
では、「安定している会社」とは何でしょうか。
売上が大きい会社でしょうか。
歴史のある会社でしょうか。
福利厚生が充実している会社でしょうか。
もちろん、それらも大切な要素です。
しかし本質的には、
変化に対応しながら成長し続けられる会社ではないかと思います。
技術は変わります。
市場も変わります。
働く人の価値観も変わります。
30年間続いてきたということは、その変化の中で
立ち止まらずに前へ進み続けてきたということでもあります。
そして、会社が成長するために欠かせないものがあります。
それは「人」です。
どれだけ優れた理念があっても、
一緒に働く仲間がいなければ会社は成り立ちません。
お客様との出会い。
社員との出会い。
協力会社の皆さまとの出会い。
そうしたつながりが積み重なって会社の歴史になります。
周年イベントには、そのことを改めて振り返る意味があるように思います。
仕事には楽しいことばかりではありません。
思うようにいかないこともあります。
難しい課題に直面することもあります。
それでも、
一緒に頑張る仲間がいる。
成長を実感できる。
誰かの役に立っていると感じられる。
そんな環境があれば、
仕事は少しずつ楽しいものになっていくのではないでしょうか。
30周年はゴールではありません。
一つの通過点です。
これまでの歩みに感謝しながら、
これから先の未来を考える。
そんな機会として、この節目を迎えたいと思っています。
そして、社員一人ひとりが
「この会社で働いて良かった」
と思える会社であり続けること。
それこそが、30年間支えてくださった皆さまへの
何よりの恩返しなのかもしれません。
参考資料
・マイナビキャリアリサーチLab「2027年卒大学生就職意識調査」