先日、長年お付き合いのあるお客様がご挨拶に来社されました。
普段からオンライン会議では何度もお話しています。
顔も知っていますし、仕事の進め方も分かっています。
それでも実際にお会いして話をすると、
不思議と距離が近づいたような気がしました。
ここ数年で世の中の働き方は大きく変わりました。
オンライン会議が当たり前になり、
遠方のお客様とも気軽に打ち合わせができます。
移動時間も減りました。
予定も調整しやすくなりました。
これは間違いなく便利です。
おそらく元の時代には戻れないでしょう。
ただ今回改めて感じたのは、
便利になったからこそ、
対面でしか伝わらないものもあるということです。
雑談の中で見える価値観。
言葉の間。
表情の変化。
会議が終わった後の何気ない会話。
オンラインでは十分伝わらないものがあります。
これは営業だけの話ではなく、
会社組織も同じだと思います。
仕事の指示だけならチャットで済みます。
会議もオンラインでできます。
情報共有もできます。
でも、
信頼関係はどうでしょう。
安心感はどうでしょう。
チームの一体感はどうでしょう。
以前、
「会社はコミュニティでもある」という記事を書きました。
これらはすべて効率だけでは説明できません。
最近はAIも急速に進化しています。
知識を得ることも、
文章を書くことも、
相談することもできるようになりました。
しかし、人と人が直接会う価値の大きさを
実感する場面が多々あります。
テクノロジーによって効率化できる部分が増えたからこそ、
人と人とのつながりや、
直接会って話す時間の価値が見えやすくなったように感じます。
もちろん、すべてを対面にする必要はありません。
オンラインにはオンラインの良さがあります。
ただ、画面越しでは十分に伝わらないものがあります。
だからこそ「直接会って話す時間」を大切にしたいと
改めて感じました。