最近、電車の中でも転職サイトの広告をよく見かけます。
少し前までは、
「転職=特別なこと」という空気もありましたが、
最近では転職もかなり身近になった気がします。
先日もニュースで、
「2026年度の採用計画に占める中途採用比率が50%を超えた」
という話題を見かけました。
つまり、新しく採用される人の半分以上が「中途採用」ということです。
少し前なら、結構インパクトのある数字だった気がします。
昔は、「新卒で入社して、長く勤めて、少しずつ経験を積む」
というキャリアの形が一般的でした。
もちろん今もその働き方はありますが、
「転職」だけではなく、「副業」や
「リモートワーク」、「フリーランス」など、
働き方そのものがかなり多様になってきました。
「会社に合わせる」というより、
「自分に合う働き方を探す」時代になってきた、と
言えるのかもしれません。
特にエンジニアの世界は変化が早く、
数年前の「当たり前」が、
気づけば大きく変わっていることもあります。
最近だと、生成AIの登場で目まぐるしく変わりました。
少し前まで「未来の技術」だったものが、
今は普通に仕事の中に入ってきています。
だからこそ、「どの会社にいるか」だけではなく、
「成長し続けられるか」がより大事になってきている。
そんな気がします。
もちろん、転職することが目的であっては本末転倒です。
そもそも、「新しいことを学ぶ」事や、
「自分なりの強みを作る」といった事は
どんな働き方でも大事だと思います。
個人的には、
「一生この形」というよりその時々で、
「何を大事にしたいか」を考えながら
選んでいく時代なのかな、と感じています。
この一カ月程、新年度ということもあって、
スーツ姿の新社会人らしき人を街でよく見かけました。
少し緊張したような表情を見ると、
自分も最初はそんな感じだったなと思い出します。
キャリアの形は昔より自由になりました。
だからこそ逆に、
「自分はどう働きたいんだろう」と考えることが、
以前より大事になっているのかもしれません。