ビズストーム認定インストラクターに登録されました／企画推進室

先月、ビジネスゲームで経営について学ぶ事のできる「ビズストーム※1」の認定インストラクター研修を受講し、無事認定インストラクターに登録されました。

（2019年04月15日　企画推進室）

ビズストームで経営を学ぶ

１．ビズストームとは

「ビズストーム」は、経営を模したゲームをプレイすることで、ビジネスに必要な要素を体感的に学び、実践につなげられる研修用のビジネスゲームです。1人が1社を経営し、研究開発や広告営業などをしながら経営資源を蓄積し、市場に挑みます。

ビズストーム公式サイトより

プレイヤーは社長となって、限られた資源を元に市場で戦わなければなりません。予算は？商品の価格は？研究開発はどうするのか？どの市場に打って出るのか？

他のプレイヤー、すなわち協業他社や大手企業の動向によって刻一刻と変わる市場に臨機応変に対応し、最終的な勝利を目指します。市場に必勝法はありません。限られた期間（最大8期）でどれだけ成果を上げる事ができるのか。白熱した展開が待っています。

そしてプレイヤー同士のディスカッション。会社運営に必要な要素はなんだったのか。マーケティングとは。プレイ後に沢山の気づきが待っています。

２．ビズストームの特徴

経営の疑似体験ができるシミュレーションゲームなので、レクチャーやワークの組み合わせ次第で、幅広い層に役立つ研修を組み立てることができます。数字はシンプルなので数字が苦手な方もプレイできます。

財務やコミュニケーションを重視する既存のビジネスゲームと異なり、現代において重要な市場や競合に関する戦略など経営戦略やマーケティングを重視しています。

開発者は元ゲームクリエイターの経営コンサルタント(中小企業診断士)。ゲームソフト開発のノウハウを無数に取り入れ、ゲームとしても楽しめるものとなっています。

総合的なビジネスゲームは、複数日使うものも少なくありません。ビズストームは半日程度から取り入れることができます。(推奨は4時間以上)

ビズストーム公式サイトより

新入社員から、幹部候補まで、幅広い研修に取り入れる事が可能なビジネスゲームです。経営やマーケティングといった難しい考え方を体感で学び、さらに中小企業診断士（経営コンサルタント）からの講義を交える事で、座学だけでは得られない深い学びを得る事ができます。