『火遊び』

（２０１４年　２月　３日　福嶋　昭）

「お疲れ様です。」
は、仕事をする上で社内では当たり前の挨拶です。

でも、電話やメールの冒頭でお客様から「いつも
お世話になっております」、「平素は・・・」といった
お取引先同士のご挨拶ではなく「お疲れ様です。」
と言葉を掛けて頂いた時の近さや嬉しさは格別
のものです。

そこまでの関係が出来ているとお互いを思いやる
仕事が出来ているのでしょうね。いい仕事をして、
いい関係を作りお客様から「お疲れ様です。」の
言葉を掛けて頂き、幸せな気分をＧＥＴしましょう。

今日は節分ですね。
２月３日、節分は季節を分ける日という意味があり
寒い冬から暖かい春を迎える節目です。
また、「オバケの日」として色んな所でイベントも
催されています。

最近は寒いと思えば翌日は３月下旬の暖かさに
なったりと気候の変化が激しく体調管理には充分
気をつけて下さい。

――　『火遊び』

株価も１万６千円に乗ったかと思えば１万５千円
を切ったりと最近の気候のようです。
季節の変わり目である節分のように今年は日本
経済も暖かくなる節目の年になってほしいものです。

私達は昨年、自社サービス「コッから＋プラス」を
開発し営業を開始しました。
自社ソリューションを展開するという事ではまだまだ
ノーハウや経験の少ない部分もあり、沢山の事を学
びました。今年はそれを活かし少しでも展開していき
たいと思います。

ソリューションを持った事でエンドユーザー様への
アプローチが可能になり、問合せも増え、自分達
の強みにも成りつつあります。

そこで今年は更に強みを増やすため新たなソリュー
ションを持ちたいと思っています。
私は昭和の感性なので鋭さはイマイチなのでしょう
が仕事でも私生活でもこれビジネスにしたらどうな
るの？と思う事はよくあります。

まずは一人で色々と調べてみたり動いてみたりして
それに関わる人達の意見を聞いてみます。
私一人で動く分には交通費とお茶や食事代ぐらいで
すみますので。
新しいビジネスが成功する確率は低いので自分では
火遊びとか不穏な動きと言っています。

そうした中、どんなビジネスを構築するにもITは欠か
せません。幸いにもソフト屋であるエクステックには
優秀はエンジニアが沢山います。
技術はもちろんですが話しを進める上での企画書や
提案書、プレゼン、ビジネスをどう進め構築していくか
の舵取りも行ってくれます。

私は火遊びをしてそれを進めるために必要な人達を
探し、エクステックスタッフに引き渡すのが私の役目
のようです。

今も幾つか火遊び中です。
アベノミクス第三の矢を自分達で探し、考え、飛ばし
たいと思っています。