仕事の依頼には感謝を

仕事の依頼には感謝を
2011年8月29日 木下 照道

私は普段の仕事の中で、たくさんの方々と
電話でのやり取りをしています。
多いときは1時間に10件携帯電話が
鳴りっぱなしの状態もあります。

電話の内容は、
お客様からお仕事の打診をいただいたり
逆にパートナー様へお仕事のお願いなど
いろいろですが電話の向こう側の対応もさまざまです。

例えばパートナー様のご対応も時々によって
まちまちだと感じたことがありました。

仕事が少ないときなのか、リスクの高い仕事でも、
打診させていただいたことに対し
「ありがとうございます」のお言葉を
いただいたかと思うと、
仕事が多いときなのか、リスクの低い仕事でも
電話で話が難しい詳細の仕事内容の質問や
電話で今聞かなくてもよいような些細な条件の質問など
明らかに面倒くさそうな断る理由を探しているかのような
対応をいただいた事もあります。

会社の方針、時々の状況によって
仕事の取捨選択はあって当然ですが、
あまりに極端な対応は、コミュニケーションにも
影響すると感じました。

仕事は自分から見つけだして作るものと
もってきてくれるものとがあります。
すべての仕事が、自分のやりたい仕事、
自分の成長につながる仕事であるとは
100%限りません。
しかし、まずはお仕事の打診をいただいたことには
感謝から始まるものと思います。

弊社では、お客様、パートナー様に対し感謝の念を持って
ご一緒にお仕事をさせていただいています。
社内でも、営業は開発に、開発は営業に感謝の念を持って
一緒に仕事をしていると思っています。
この信頼関係を大切に継続していくことが
企業の力であると考えます。