先日、健康診断を受けまして。
35歳以上は「生活習慣病予防健診」が受けられるのですが、その項目の中に胃部レントゲン検査、いわゆる「バリウム検査」が含まれています。
経験のある方はご存知だと思いますが、バリウム検査の後には下剤を飲みます。
ただ、様々な状況で下剤が効かない時のために、追加の下剤もいただけます。
そして現在、追加の下剤を飲んだ後からトイレとの往復に苦心している状況です・・・
さて、そんなバリウムですが、代替えとして内視鏡検査、いわゆる「胃カメラ」という手法があります。
いや、むしろ「バリウム検査」が「胃カメラ」の代替えかもしれません。
というのも、「胃カメラ」であれば直接カメラで見るため、胃の状態がくっきりわかります。
一方、「バリウム検査」はレントゲンですから、外から体を透かして白黒の画面で胃を見る事になります。
どちらが、検査として良いか明らかですよね。
でも、胃カメラにも問題があって、喉からカメラを飲むのがとにかく大変。一度経験した方の中には、二度とやりたくない、という方もいます。
(最近は「鎮静剤」を注射する事で、眠っている間に済ませる事ができる施設もあります)
費用面や手軽さで「バリウム検査」に軍配が上がるため、「バリウム検査」が主流になっている訳ですが、逆に「バリウム検査」が耐えられない、という方も一定数います。
検査の後気持ち悪くなる、体調が悪くなる、下剤で一日何もできない、下剤が効かずに大変な目にあった・・・等
どちらの検査にも一長一短があるという事ですね。
エクステックでも、「バリウム検査」が合わずに「胃カメラ」に変更している社員がいるようです。
ちなみに、エクステックでは一定年齢以上の従業員は会社負担で追加の検査を受ける事ができます。年齢と共に体の不安もいろいろ出てきますから有難いですね。
何にしても、健康が一番大切です。年に1回の検査をしっかりと受けて、来年の検査までに、少しでも体のメンテナスをしておきましょう。