面接でのチェックポイント?

今月から求人情報・転職サイトdoda(デューダ)で、求人情報を掲載しています。

ありがたい事に、非常に多くの応募をいただいております。

今回は、面接官がどんなポイントを観ているか、についてお話ししたいと思います。これから面接を受ける方はぜひ、参考にしてください。あくまでも、エクステックでの面接についてですので、他社の面接でこの通りやったのに・・・というご批判はご容赦くださいね。

まずは、とうぜん「身だしなみ」。

エクステックは、カジュアルウェアでの出勤OKです。もちろん、面接でもスーツで来られる必要はありません。

とは言え、やはり「TPO」を理解しているか、は最初のチェックポイントです。
少なくとも、面接という場面に合った服装や髪型といった事もポイント。

これは、常識の範囲内であれば、少々カジュアルでも問題ありません。

続いては、「一貫性」があるか。

語っている事に一貫性があるか。嘘をついていないか、という側面もありますが、価値観や考え方に一貫性があるか、という点もポイントです。

「~を大切にしている」といいながら、別の場面では、違う事を言っていたり、転職理由が二転三転していないか、といった事は、この次の理由にもかかわる大切なポイントです。

そして、もっとも重要視するのが「人柄

「誠実さ」や「まじめさ」といった、信じるに値する人かどうか。これは先ほどの一貫性にも関連がありますが、やっぱり一緒に働きたいと思えるかは大切なポイントですね。

とは言え、「人柄」って言われても、「どうすれば面接に合格する”人柄”を表現する事ができるんですか?」ってなりますよね。

そこで、ちょっとしたテクニックとして、次の4つを心がけてみましょう。

笑顔を忘れない。

日頃から笑顔で人と会話をしていない人が、面接の場で笑顔を出すのは難しいものです。笑顔で会話できる方は、日頃から周りの方と良いコミュニケーションを取っている印象を与えますよね。

もちろん、面接という緊張する場面で、自然な笑顔は難しいものです。そこで、面接前に鏡で自然な笑顔を練習してみましょう。

ちょっと緊張もほぐれるかもしれませんよ。

丁寧な言葉遣いを心がける。

言葉遣いについてですが、面接官のフランクな雰囲気に吞まれず、いつも以上に丁寧な言葉遣いをこころがけましょう。

とは言え、やりすぎると心の壁を作るかもしれませんのでご注意を。

相手を見て、きちんと反応する。

面接官の様々な質問や、問いかけへ回答をする場合に、きちんと面接官を見て、頷きや相槌、「はい」「そうです」などの適切な反応を、しっかりと行いましょう。

面接官も人間です。きちんと反応されれば嬉しいモノ。ぜひ、面接官を喜ばしてみましょう。面接官の笑顔が増えればしめたものです。

正直に伝える。

最後に、これが一番大切ですが、自分の事を正直に伝える。

「自分が出来る人物」アピールは、本人のキャラクターによってはマイナスに働く場合があります。そもそも、本当に自分に自信がある方は、それほどアピールせずとも自然体で経験を話すだけで、相手に伝わるものです。

伝え下手な方がアピールしすぎると、「自信の無さの裏返し」のようにとられる危険性もあります。

「自分が出来る事」や「自慢できるような経歴」だけではなく、「苦労した事」や「失敗した体験」、「苦手な事」や「まだ自信がない事」など、ネガティブな事も含めて正直に伝えましょう。

その上で、「ネガティブな部分にどう向き合ってるか」を伝えるのを忘れずにしましょう。

なんだか、「面接の秘策を授ける」ような書きっぷりになってしまいましたが、ごくごく当たり前の事ばかりです。

とりあえず、エクステックでは「スキル」より「人間性」を重視していますので、不安になる事なく、正直な自分をぶつけてみてください!

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