単なる井戸端会議 パート22

営業部署設立計画

営業
(2009年12月 7日 福嶋 昭)

今年も残り一ヶ月を切りました。世間一般に大変な年で
したという感想がほとんどだと思います。
一文字で象徴される今年の漢字は何なのでしょうね。
経済状況の『苦』とか政権交代の『代』辺りでしょうか。

そうした中でエクステックも決して楽ではなかったですが
残さないといけない結果は残せたように思います。これ
も社内外の皆様のお陰です。ありがとうございました。

採用の方をしばらく止めていましたが先月の11/27日
から採用を開始しました。
私の意向でもありますがそれ以上にリーダー会議の席で
「これぐらいの状況を乗り切れなくてエクステックの先は
ない。採用活動を進めましょう。」という私を奮い立たせ
る意見でした。私もその意見に100票です!

弊社には現在、営業部署がなく私や役員、リーダーが
営業を兼任しています。
役員さんやリーダーさんには負担を掛けてきましたが
その事で営業経費がカット出来ていたのも事実です。

でも会社が今以上になる為には営業部署の立上げなし
には考えられなくなっています。
その背景から大阪エンジニア、東京エンジニア、営業と
いう三つのカテゴリーで今回の採用を進めました。

―― 営業部署設立計画

エクステックを設立してから私が主に営業を行ってきま
した。営業と言ってもあくまでシステムエンジニアでの
延長線上での営業活動で私は自身の営業を営業モドキ
と表現しています。

営業職での面接に来られた方には弊社の中に営業マン
がいない事からお話しをします。そして営業面での弊社
の弱さを知ってもらうことから始まります。
中には専属営業がいない会社は始めてですという方も
おられます。

よって営業ノウハウもなく指導者もいない中で営業活動
をすると同時に営業部署を立上げて下さいとの虫の良い
話しを続けます。
その目的は会社を牽引する為の大きなエンジンを作り、
営業が会社を牽引することで周りも取り残される訳には
いかず一緒に伸びていく。
そんな牽引部署を作りたいのです。

更に好き勝手な話しは続きます。
弊社の今の柱は『受託+SES』でのシステム構築です。
その柱はこれからも大きな柱の一本で太くしていくのは
間違いないのですが、それ以外の柱も立てたい。
その柱にも取り組みたいので『営業』の前に『企画』が
必要と理解して下さい。つまりは『企画営業』です。

最後にもう一つ、虫の良いお願いです。
大変な苦労や努力をしないといけないのはよく理解して
います。『死ぬ気』でやって頂けますか。

結果が出た時には【会社→企業ごっこ】にはなっている
と思います。次に目指すは【企業】です。
無茶を言っているのは理解しています。経験、実績、ノウ
ハウをお持ちで賛同できる方はぜひともエンジン作りに
力を貸して下さい。
宜しくお願いします。