内定者懇親会を開催しました!──推理ゲームで盛り上がるひととき

今年も、来春入社予定の内定者のみなさんをお迎えし、懇親会を開催しました。
(※トップ画像は懇親会とは関係ありません)

ここ最近は趣向を凝らしたゲームを行う事が多くなりましたが、今年はグループSNEさんの制作による推理ゲーム『グループSNEの別荘殺人』をテーマに、5~6人ごとのチームにわかれて謎解きに挑戦しました。

普段はPCで業務を行っている本社のプロジェクトルームが、今日ばかりは一大ゲーム会場です。

最初は緊張した面持ちの内定者たちも、次第に打ち解けた雰囲気になったのではないでしょうか。
ゲームが始まると、各チームは自然と役割を分担し、限られた情報をもとに推理を進めていきます。意見をぶつけ合いながらも、他のメンバーの発想に耳を傾け、チームでひとつの結論を導き出そうとする姿が印象的でした。

推理ゲームという形式は、一見エンタメのようですが、実はチームワークや論理的思考、コミュニケーション能力が試される場でもあります。自分の考えを言葉にして伝えること、相手の意見を受け止めて咀嚼すること。そのやりとりを通じて、互いの価値観や考え方を知ることができるのです。

懇親会の中盤には様々な声が飛び交い、誰かが鋭い推理を披露すると、他のメンバーが感嘆の声を上げるという場面もありました。真剣に考え、協力しながらゴールを目指す時間は、会議室でのチームビルディングとはまた違った一体感を生み出していました。

「難しかった」という声があちらこちらで聞こえましたが、それぞれの人柄が見えて楽しい時間になったと思います。

プレイの後は、全員で食事会場に移動。すでにゲームの後なので打ち解けた雰囲気で、ゲームの優秀者へのプレゼントなどもあり、終始楽しい雰囲気で盛り上がりました。

今回の懇親会は、単なる交流の場ではなく、「これから一緒に働く仲間」としての第一歩を踏み出す時間でもありました。

来春には入社するとは言え、期待よりも不安が大きいかもしれません。今回のイベントが少しでも不安の払拭に繋がればと思います。

来春にみなさんをお迎えできるのを心から楽しみにしています。

※『グループSNEの別荘殺人』は株式会社グループSNEの作品です。本記事では作品内容や結末には触れていません。

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