業務システムクラウド化対応

INTEGRATION

システム開発

1.導入会社

様々なソリューションをご提案する大手ソフトウェア会社 A社

2.課題/背景

昨今の不透明な経済状況によって、多くの企業が対応スピードや柔軟な経営環境の変化が求められるようになってきました。

さらに災害などに備えた事業継続性の確保が求められ、こうした変化に伴い企業側もIT形態の変化を求めるようになりました。

これまでの自社内で情報システムを保有し、自社設備内で運用する従来スタイル「オンプレミス」から、大規模なインフラやソフトウェアを持たずとも、インターネット上で必要に応じてサービスを利用できる新スタイル「クラウド」への変化です。

A社がご提供されているサービスは従来のオンプレミス環境でシステムを構築されており、A社は急速に変化する社会背景に対応すべく3つの目標を掲げ既存システムの改修に乗り出されました。

  • オンプレミスで稼動中システムをAWSへ移行を行う
  • 各種ミドルウェアなどはオープンソース化を行う
  • 周辺システムに流用できるような基盤構築を行う

3.業者選定

A社では急速に変化するお客様のビジネスに迅速に対応するため、アジャイル開発に取り組まれています。
アジャイル開発とは短期間で優先度の高い要望から順次構築を繰り返す手法のことで、従来に比べて開発期間が短縮されコストが抑えれるメリットがある開発手法です。

プロジェクト発足当初は、アジャイル開発の手法はまだ一般的でなく、従来の開発スタイルと異なるため、A社では開発対応ができるパートナーをお探しでした。
エクステックはA社と過去にお取引実績があったこと、アジャイル開発の経験があったことから、A社から柔軟な社風・技術力の信頼を頂き今回のお声がけを頂くこととなりました。

4.システムの概要/特徴

(1)マスタデータ登録機能

(2)業務データ登録機能

(3)CSVデータの取り込み

(4)PDF帳票、CSVデータの出力

エクステックはAWS移行を目的としたWEBアプリケーションのリプレース作業に携わらせて頂きました。

既存システムのコード解析から始め、実装、テスト、リリースといった開発工程を小さいサイクルで繰り返すアジャイル手法に則り、短期間で多数の機能開発をご提供することができました。

5.今後の展開

「長い稼働期間の間にシステムが複雑化し、現行システムを把握できていない」
「現場やユーザーのニーズに個別対応したため不明確な要件がある」

といったことが原因でシステムリプレースがうまく立ちいかないという話もよく伺います。

しかし今回の開発でエクステックは、

  • 現行システムの解析に力を入れたこと
  • 優先度の高い機能からの着手したこと
  • アジャイルで工程管理を行ったこと
  • A社と綿密な関係を築けたこと

こうした要因から大きなトラブルもなく、スムーズに開発を進めることができました。
今回のシステムリプレース経験からエクステックはA社から高評価を頂き、引き続き他の案件のお取引きへと繋がりました。