CO2削減・地球温暖化対策を含め、
各企業様の積極的な取り組みが急がれています。
利益追求のために電気使用量を削減する時代は終わりました。
未来の子供たちにかけがえのない地球を引き継ぐ。
それが私たちに与えられた使命です。
そこで新動力節電システム ‐ 次世代省エネ ‐
シガセイバー®
をご提案いたします。
シガセイバーは特許技術商品です。
・特許番号 特許第6163100号
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上のグラフからもわかるように世界中で発電されている電気は動力(モーター)で消費されています。その割合は70%以上といわれています。家電製品や照明で使用される電力は30%にも満たないのです。シガセイバーは、その動力(モーター)の効率化に対して革命的な改善をもたらせてくれる節電システムです。
シガセイバーは動力(モーター)に特化した節電システムです。
「設備に新たな手を加えるのはリスク」という企業さまにご提案致します。
シガセイバーの特長のひとつは、現在お使いの誘導電動機(交流モーター)の構造や環境を変えることなく、シガセイバーを変圧器(トランス)近傍の低圧幹線に並列接続させるだけで、当該トランスに結線されているすべての機器に省電効果が現れる点です。
シガセイバーの効果は使用電力量の5~10%を目安に削減します。原理は、誘導電動機(交流モーター)の構造的内部要因に起因する高調波ロスを削減するところにあります。
交流モーターは幅広いシーンで利用されており、シガセイバーの活躍も多種多様な業務で期待できます
誘導電動機は巻き線が巻かれている固定子と回転子との隙間の回転磁界に引っ張られて回転子は回転します。 この巻き線に商用電源周波数の励磁電流が流れることによって、商用周波数(基本波)の回転磁場が発生します。
通常使用されている誘導電動機はモーター筐体の鉄芯に開けられたスロット(溝)に銅製の巻き線が収納されています。 ところが、銅線は磁気を通す性質が小さい(磁気抵抗が大きい=非磁性体)ため、スロットの直下では磁場の強さは小さくなります。 対して鉄芯の直下では磁気を通す性質が大きい(=磁性体)ため、この直下では磁界は大きくなります。 そのため基本波(50Hz、60Hz)の回転磁場の上に左図のようなスロットに起因する高調波回転磁界が発生します。
商用周波数(基本波)の回転磁界が発生すると、この磁界により固定子の巻き線収納スロットに起因する高調波回転磁界が発生します。 この磁界が2次ローターの巻き線に高調波電圧を誘起し、この高調波電圧によりローターに高調波電流が流れます。この高調波電流と高調波回転磁界との間で電磁気力が発生し、逆回転のトルクが発生し、モーター効率を低下させています。
シガセイバーのシステムは万一トラブルが発生したとしても専用のブレーカーが故障を感知し、速やかに幹線から切り離され、電気使用上に重大に問題が生じません。
使用電力量の確認のため「月々の電気支払明細書」と「電気保安協会による月次点検報告書」を1年分ご準備下さい。
お預かりした資料をもとに「シミュレーション・レポート」を作成し、効果のご説明をさせていただきます。