単なる井戸端会議 パート194

『浅い眠り』

(2023年10月 2日 福嶋)

阪神タイガース18年ぶりのリーグ優勝、オリックス・バファローズ3年連続の

リーグ優勝おめでとうございます。

特に日頃から熱心に応援をしているチームがある訳ではないのですが強いて

何処を応援しているかと問われると大阪で生まれ育ったので、阪神タイガース

と答えています。

 

私の小さな頃にスポーツといえば圧倒的に野球人気でした。今は、サッカーや

バスケット、バトミントン、卓球、テニス、バレー、ラグビー、柔道、、、沢山のもの

があります。注目され人気が出るには世界大会で結果や爪痕を残す事ですね。

今年はサッカー、WBC、陸上、バスケット、バレー、ラグビーW杯など、スポース

業界には追い風が吹いてますね。

 

スポーツ観戦は野球くらいですが、以前甲子園や神宮のような屋根のない球場へ

たまに足を運んだりしました。

今年は東京ドームのチケットが何試合かあったので久しぶりに球場に足を運び

ました。今年の猛暑はプレーする方も観る方も大変だったと思います。でも、東京

ドームは空調が効いていて暑さや天候を気にする事がなく快適です。

 

試合前にはミニライブがあったり、始球式も時の人を呼んだりと工夫がされて

おり、その日のイベント確認をせずに東京ドームへ行く私にはサプライズだらけ

でした。先月は試合前のグランドに巨人のユニフォームを羽織ったおじさんが

出てきました。ファン代表のおじさんがパフォーマンスでもするのかな?程度に

思って見ていました。

 

音楽が流れ、歌い始めるとこれが上手い。歌上手おじさん代表?何これ?と

思っていたらWANDSの元ボーカル上杉昇さんでした。「世界が終るまでは」を

大熱唱!凄く得した気分になりました。

攻守交替の時間にもゲームやプレゼント、時には芸人さんがスクリーンに映し

出され、ものまねを披露等々、野球を知らない人も楽しめます。

 

選手や監督、コーチ、グランドを維持するスタッフ、フロントはもちろんですが

球場運営している人達の企画力や努力に感心し頭が下りました。

 

 

 

『浅い眠り』

 

夏の就寝はクーラーをかけ、扇風機を回し、快適な安眠空間です。ベッドも

適度な広さですがぬいぐるみがおじさんの寝床を占領しています。

もちろん、私のぬいぐるみではなく娘が集めている物ですが私のベッドにも

並べています。一番幅を利かせているのは大きな大根のぬいぐるみです。

抱き枕にも出来ますが、邪魔なので深夜のうちにぬいぐるみ達はベッドから

追い出され、朝方にはベッドの下で寝ています。

 

30歳を過ぎた頃から熟睡が出来なくなりました。「あー、良く寝た。」という

感覚を味わった記憶がありません。深夜中の眠りは浅く、何度も目が覚めます。

平日は1、2時間毎に目が覚め結局寝れなくなり深夜にパソコンを開く事も

少なくありません。

 

休日前日から徹夜して朝方に床に入った時も3、4時間程で目が覚めます。

そこから顔を洗って遅めの朝ごはんを食べ眠くなるとラッキーで、それから

2度寝の2時間程は凄く気持ちいいです。

 

そんな睡眠状況ですから、眠っている時間は短いですし、ある程度の時間

を費やしても中々疲れが取れません。睡眠の質がよくないのでしょうね。

 

日中の思考力・記憶力、注意力、集中力の減退・低下にも繋がりかねない

ので何とか改善したいなと思っています。運転業務の仕事につくのは無理

だなと思っています。ただ、睡眠不足によるストレスやフラストレーションと

いった精神面への悪影響はないように思います。

 

世間でも良く知られていますように睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり

ます。レム睡眠は身体の休息、ノンレム睡眠は脳の休息です。

眠りの深い「深睡眠」という状態が長いと脳がしっかり休息できるようです。

 

深睡眠は年齢とともに短くなっていくようなので私の睡眠は普通なのかなと

私と同年代の人に聞いてみると私の同年代知人はしっかり熟睡出来るよう

です。羨ましいです。

 

色々と薬もあるようですが、私は薬を積極的に試さないタイプです。

深夜は作業に集中でき思った以上に仕事がはかどります。良いアイデアも

突然浮かんできます。文章も読む側に立って作る事ができます。

目覚まし時計がなくても起きる事ができ、睡眠が短くても不機嫌にならない、

朝に強いタイプでもあります。

 

直ぐに改善されないと思いますので、無理はしない範囲で現役の間はこの

浅い眠りともう少しお付き合いしていこうと思います。