単なる井戸端会議 パート191

『出世魚』

(2023年 7月 3日 福嶋)

7月に入り、暑い季節の到来です。「夏と冬どちらが好きですか。」と聞かれた

時には「暑い夏は苦手です。」と答えます。

先週中頃から気温が上がり、しかも梅雨の影響か湿度が高く毎日汗でびっしょり

です。こんなに汗が出ているのに、、、なぜ瘦せない‼

 

暑いのは苦手ですが一方で夏のフルーツはジューシーなものが多く大好きです。

スイカ、ブドウ、モモ、パイナップル、ナシ、・・・

お祝いには胡蝶蘭を贈ったりもしますが、私は皆さんで分けて食べて頂けるので

フルーツ籠を贈る事が少なくありません。

 

何故か小さな時に沢山の種類のフルーツがのったかき氷を食べさせてもらった

記憶があり、この時期はフルーツが沢山のったかき氷を探します。でも、中々

目がキラキラするほど沢山の種類のフルーツが入ったかき氷に出会えません。

先日、新宿のタカノフルーツパーラー本店でかき氷ではありませんがフルーツ

盛りを頂きました。やっぱりこの時期のフルーツは格別、美味しいです。

 

また、この時期エクステックの恒例になっているのは社員さんに元気を付けて

もらおうと特大うなぎの蒲焼をお渡しします。今年も長年お世話にお世話に

なっている養殖場の会長さんに連絡して確保して頂きました。

 

今年の「土用の丑の日」は、7月30日(日)です。

 

 

 

『出世魚』

 

5月末での決算を迎え、6月第二金曜日に期首全体ミーティングで社員さんへ

向けて前期実績や今期計画の報告会が終わり、その後もプライバシーマーク

の更新審査や新たなビジネスモデルの企画等忙しくさせて頂いています。

 

以前は一人で色々な事を抱え込んでしまってパンク状態の時期もありましたが

今はそれぞれのイベントに向けて計画や準備、資料作成をそれぞれ各担当者

が主体となって進めてくれます。

 

大企業にしたら当たり前の事かもしれませんが中小企業は限られたパワーの

中で対応しないといけません。そうなると中小企業の社長さんは何でも屋で

日々の現場、経理、人事、営業と走り回っています。私の周りにはそういう

知り合いの社長さんが沢山います。

 

エクステックの担当者の人達に感謝の気持ちと共に役割が組織化されてきて

いるのを感じます。

 

出世魚ではないですが私がよく会社の成長を表現するのに「会社ごっこ」→

「会社」→「企業ごっこ」→「企業」という言葉を使います。

日本全体の会社をみれば、圧倒的に「会社ごっこ」が多いと思います。

エクステックも会社設立から当面の間は「会社ごっこ」でした。

ある程度、会社の基盤や体力が出来るまでその状態は仕方のないことだと

思います。

 

今のエクステックはというと会社の規模は別として「会社」から「企業ごっこ」

の構築をしている領域に属すると思います。急激な成長は何処かで歪みが

出ると思いますが自分の代で「企業ごっこ」までは確立したいと思っています。

 

前回のブログで、システム屋をベースにその時代にあった私達の「成長期」、

「成熟期」、「衰退期」サイクルを繰り返す組織を創ることが大切なのだと

いうお話をさせて頂きました。

部長さん達とのお話や作成して頂く資料をみているとその事をしっかりと理解、

意識しているのが良く分かり頼もしい限りです。

そんなエンジニア急増中になる時期も遠くないように思います。