単なる井戸端会議 パート174

『これほどとは』

(2022年 2月 7日 福嶋)

これほどとは・・・「オミクロン株」の感想です。

片っ端から打合せは延期になるは、動きが制限されるは、状況です。

 

保健所から濃厚接触者との連絡がこなくても、濃厚接触者ではない

けれども、周りに迷惑を掛けないよう安全策を取るとどうしても待機

期間を意識し打合せスケジュールのリスケや直接の打合せを減らす

ことが多くなっています。

 

ここまで広がり、より身近になったことでコロナに感染した人に対する

偏見や差別的な見方はかなり緩和されていると感じそれは良かった

ように思います。

感染した本人が周りに迷惑を掛けたと責任を感じているのをみるのは

辛いです。誰が感染してもおかしくないのでトランプのババ抜きのような

ものだと思っています。

私も含め、感染しても責任を感じ過ぎないようにして下さい。

 

 

 

『これほどとは』

 

私事になりますが東京で仕事をしている時に娘から「おっかさんが

骨折したかもしれない」と連絡が入りました。

施設内での骨折でしたのでそこの医務室経由で病院に行けばと

娘に伝えたところ通院するのに不便だから家の近くの病院に行くと

帰宅途中でした。痛みは我慢できるのかな?

 

その日午前中に骨折して診療してもらえたのは夕方でした。その

病院では対応できないと紹介状を書いてもらい翌日に別の病院で

診察してもらうことになりました。その日夜は痛みで寝つけなかった

とのことでした。

 

翌日午前中からの診察でしたが中々連絡がないので付き添いの娘に

連絡を入れるとまだ色々と検査をしているとの事でした。

左手と聞いていたのでギブスをして帰れるのかと思っていましたが

どうもそうでなさそうです。

 

夕方に娘から連絡がきてもう少し検査をして入院になるとのこと

でした。翌日も検査、診察でその次の日から入院で手術に備える

とのことで骨折してから四日目でようやく手術をしてもらいました。

手首の粉砕骨折でその間の痛みはロキソニンで抑えていたそうです。

ロキソニンは凄いなぁ。でも、本当にそれで我慢できるの?聞いて

いるだけで痛くなりました。

 

手術も入院中も面会はNGなのでラインでやり取りをしていましたが

手術して十日程経ったある日、ご飯は終わった?と縫合した写真が

送られてきました。手首からひじの手前まで縫合されており紫色で

パンパンに腫れてフランケンシュタインみたいでした。これでも

かなり腫れは引いたとの事でした。これほどとは・・・

 

痛かっただろうし、面会NGとはいえ一人で手術、入院で何もして

あげられなかった事を申し訳なく思いました。その間も気にせずに

仕事に専念して下さいとのラインが入っていました。

私自身も大きな怪我は何度かして病院に運ばれていますが自分で

ない怪我を見るのは痛くて辛いです。

 

手術、二週間の入院を経て先週中ごろに退院する事ができました。

半年後にはまた手術ですが今回の入院をきっかけに家内、娘との

グループラインでの新たなコミュニケーションが出来ました。