単なる井戸端会議 パート170

『久しぶり』

(2021年10月 4日 福嶋)

前回のブログで検査入院をし、先生から食事と運動の生活習慣の改善を

指示されたお話しをしました。

去年の健康診断の時から比べると体重は十数キロ落ちました。といっても

標準体型にするには後二十キロほど減って頂かなければいけません。

頑張れ私。

 

正直はそこまで目指していませんがおそらくここからの体重が中々落ちない

と思います。外食や摂取する量は今のところ減ったままを維持していますので

少しずつ気長に減っていく事を願っています。

 

特に健康面以外で体重が落ちて何がどうするはないのですが着られる服

が増えたのは嬉しいですね。還暦になったお祝いの同窓会がコロナでなく

なりました。もう少し体重が落ちた頃に仕切り直しの同窓会の案内が来て

くれないかなと思っています。

 

 

『久しぶり』

 

緊急事態宣言も明けて先日、友人からカラオケボックスを予約したから

行こうと誘いがありました。大人数ではなく二人だけとのことでしたので

久しぶりに楽しく過ごさせて頂きました。

 

私は小さい頃から音痴で唄への劣等感があり、音楽の時間に皆の前で

歌うテストが近づくと憂鬱で仕方ありませんでした。

それを引きずって、カラオケは長い間、拒否をし続けました。

 

37歳で現場を兼任しながらの社長業がスタートしましたが、最初の頃は

お付き合いの食事も苦手で、更にその後の二次会はカラオケがあるのか

と思うと尚更嫌でした。

カラオケが嫌だという人の気持ちはよくわかるのでそういう人達とのお酒

はカラオケがないお店に行くようにしています。

 

40歳を過ぎて社長業に専念しないといけなくなるとお付き合いの機会も

増え、カラオケ嫌で聞いているだという訳にもいかなくなりました。

お付き合いの時に一曲だけで良いから何か唄えるようにしておかない

と思い、家内に選曲をしてもらい当時のオーディオプレーヤーに曲を

入れてもらいました。

 

その入れてきれた一曲目は当時流行っていた175Rの「空に唄えば」

でした。カラオケを克服する一曲目が「空に唄えば」はどうなのと思い

ますが今思えばそれが良かったのだと思います。

ご年配とのお付き合いもありますがその後の選曲もその時の流行り

の音楽を聴くようになり若い子達と接する時間が増えました。

 

娘とも年に何回かはカラオケに行きますが娘のジャンルはアニソンや

エビ中でさすがに聞き手にまわる事が多いですが最近アニソンを聞く

機会も増え心地良いと感じたり、良い曲だなと思う事が増えました。

もう少し若い時に音楽に興味が湧いていれば楽器も何かやったように

思いますので今更ですが残念です。

 

何かデュエットしましょうか。何の曲が良いです?

「ライオン」、「点描の唄」、「ロンリーチャップリン」、「今夜は離さない」

誰の曲入れましたか?

「Roselia」、「緑黄色社会」、「B’z」、「坂本九」

こんな雑食な選曲をする61歳も少ないと思います。老若男女沢山

の人達と仕事だけでなく楽しい時間を沢山過ごせればと思います。