単なる井戸端会議 パート163

『e-スポーツ』

(2021年 3月 1日 福嶋 昭)

今年の冬は豪雪だったり、春みたいな暖かさだったり、よくわからない

冬でやっぱり異常気象ですね。

コロナは世界中に広がり、各国がそれぞれ収束に努めないといけない

身近にある恐怖として世界的な取組みになりました。一部の国だけの

ものであれば対岸の火事で全く違ったと思います。

 

異常気象も地球規模の急がれる問題ですがまだ対岸の火事の部分である

ように思います。もっともっと各国、国民一人ひとりが意識した緊迫・

緊急の取組みになって欲しいと思います。

 

話しは変わりますが桜の時期が近づいてきました。

コロナの中でも、異常気象でも、毎年のように桜は花を咲かせます。

新しいビジネスも毎年桜のように花が咲いてくれれば良いのですが

そんな簡単なものではありません。ただ、問題をクリアしながら仲間

と一緒に前へ進めていく楽しさはひとしおです。

 

自社サービスや海外プロジェクトは着々と進んでいて蕾くらいまで

来ています。今年は綺麗な花が咲いて欲しいものです。

そうした中で新たなビジネスとして「e-スポーツ」はどんな花になる

のか、種を育ててみようと思っています。

 

 

 

―― 『e-スポーツ』

 

「e-スポーツ」とはエレクトロニック・スポーツの略でゲームを使って

対戦を行うスポーツ競技です。最近はテレビでも取り上げられる事が

多くなっています。

 

プレイヤーの集中力や反射能力、体力などゲームをあまりしない私が

見ていてもスポーツという言葉もしっくりきます。

どのようなゲームが対象か私でもわかるものをあげてみますと

「ストリートファイター」、「大乱闘スマッシュブラザーズ」、「ぷよ

ぷよ」等です。他にも多数あります。

 

歴史が浅いe-スポーツではありますが世界からすると日本ではまだまだ

認知度が低く、インターネットビジネスと同様にe-スポーツビジネス

ではかなり出遅れている感があります。

 

競技、観戦人口は、世界では数億単位ですが日本での人口は数百万

単位です。

e-スポーツはプロ化が進んでおり、「ゲームばっかりしていないで

勉強しなさい」の時代から「もっと練習してプロを目指しなさい」

の時代も遠くなさそうです。

2024年パリ五輪で競技種目に追加されると更に認知、注目される

ことになると思います。

 

エクステックでも色々な企業さんと協力しe-スポーツイベントや

大会を検討していますが法的な壁があり企画段階でどのように対応

するか協議思案中です。日本でのe-スポーツ人口が増えることで

法律の整備も進むと思います。

 

まずはエクステックも、私も、もっとe-スポーツを知らないといけ

ないのでこの世界に詳しい会社と一緒にe-スポーツスタジオを開設

する準備を進めています。他とは違うスタジオを目指しておりどの

ようなスタジオになるか私も期待しています。

 

三月にオープンを予定していましたが緊急事態宣言が出された事で

少し予定を延ばしました。

e-スポーツスタジオやそこからの新たな取組みは今後ブログでも

ご紹介する機会があると思いますので楽しみにしておいて下さい。