単なる井戸端会議 パート143

『「長ぁーい」お付き合い』

 

(2019年 7月 1日 福嶋 昭)

6月21日~6月29日まで娘が東京に遊びに来ていました。今回の宿泊先

は私が単身赴任している住居に居候でした。

年に何度か東京に来るのですが目的によってホテルもありますが私の住居

に居候の時には部屋の中のぬいぐるみやキャラクターが隠しキャラのように

増えています。今回も増えていましたが私は全く気付きませんでした。

 

今回は4泊ほどの予定でしたが6月28日ディズニーシーでの貸切イベント

「スペシャルナイト」が当たったという事で居候期間の延長依頼がありました。

講談社による貸切イベント企画で、5,000組10,000名を抽選で東京ディズニー

シー貸し切りナイトに招待との企画です。

 

応募方法は講談社発行のコミックスを2冊購入で1口の応募です。

大阪の住居はコミックスだらけです。当選は充分資格があるなと思いました。

 

娘は小学生時代の友人と行きました。

娘はディズニーキャラクターの中でもプーさんが一番お気に入りで、「プーさん

買ってしまったよ( ˙༥˙ )」と写真付きでメールがありました。

また、買ってしまった。おっ母(か)さんに怒られると言っていました。

 

居候の間、私は私で出張やら忙しくしており一緒に食事した一番のご馳走

は宅配ピザでした。外食をあまり好まない娘で何か買って帰ろうかと聞くと

白ご飯とお漬物があれば良いとのリクエストで素朴な女の子です。

居候の間は毎日洗濯をしてくれ、これは本当に助かりました。

 

そろそろ結婚のうわさもチラホラ聞こえており、その時におっとんとしては

どんな心境になるのか。心境は至って「そうか」ぐらいだろうと思っています。

でも、最終日の空港へお見送りした時は少し寂しい感じでした。

「あっ」ブログのイラストは引き続き描いてくれるのかは頭をよぎりそうです。

 

 

 

『「長ぁーい」お付き合い』

 

23期目がスタートし、「あっ」という間に一ヶ月が経ちました。

娘の居候期間もありましたが私自身もこの一ヶ月忙しくしており、新たに

沢山の人や企業様との時間もあり、新しいビジネスモデルも進み始めて

います。

 

ただ、新しい出会いや取組みが結果に繋がるには時間が掛かる事が

ほとんどです。周りの社長さんともその事について良く話しをしますが

中には結果が出ないと継続よりも辞め時を重視する社長さんもいます。

 

それぞれの考え方やスタイルもあるのでしょうが、私はどちらかというと

「太く長く」「細く長く」スタイルです。

可能性があると思う新しいビジネスは頭打ちをしてもこれでもかという

くらい続けます。微妙かなと感じるものでも何かを感じたら時間やお金

は掛けないにしても「長ぁーい」お付き合いをする方です。

 

先見性がありストリーが描ける社長さんはここが辞め時の判断が出来

るのでしょうが、私の場合はストリーを描いても色々分岐して違う展開

に進む事や後になってそれが活きてくる事もあります。

「長ぁーい」お付き合いをしてきた事で自分の手数が増えており色々と

助けてもらう事も少なくありません。

 

今の時代、移り変わりが激しく柔軟に対応していく事が必要ですので

型を決めずにそういう考えで手数が増えて後々色々な場面で助けて

もらえるのも悪くないと思っています。

 

人についても少し似ているところがあり、色んな人がいる事で会社の

可能性は広がると感じています。

採用活動で募集職種や対象人材等を問われますが凄く困ります。

色んな人と話しをしたいし、可能性がある人には来て欲しいし、強いて

言えば、答えは「エンジニア」という大きな括りです。

 

ITスキルという事ではもちろんですが色んな業界との繋がりの中で

色々なスキルが活かせます。

エクステックはこういう人しか採用しないではなくて、その人に何か

感じるものがあれば、その人が活躍できる環境やその人に何を勉強、

習得してもらうのかを考えた方が色んな人がいて面白いと思います。

 

会社を長く続ける上で中々簡単な事ではありませんがそんな会社が

良いなぁと思っています。