「働くをもっと良いものにする」Google流働き方改革/企画推進室

働き方改革

「「働く」をもっと良いものに。」というキャッチコピーの、Google流働き方改革サイト、Google re:Workを紹介いたします。

(2018年10月19日 企画推進室)

Google re:Work とは

Google re:Work(リワーク) は、データ分析を基に考えられた人事施策について、Google(グーグル)が他の組織と一緒に共有し推進しようとする取り組みです。わたしたちは人々がより幸せで、健康で、より効率的に働けるように働き方を再設計できると考えています。

Google re:Work 公式サイトより

このウェブサイトは、Google やその他さまざまな組織によって集められた先進事例、研究、アイデアを掲載するキュレーション プラットフォームです。どのような職場においても、データや科学を使って「働くをもっと良いものに」する方法を学べます。

re:Work を読めばすべての答えがある、というわけではありません。しかし、Google re:Work チームとしてこうして情報を共有することで、同じような課題に取り組みたいと考える組織が増えることを願っています。

Google re:Work 公式サイトより

次のようなテーマに関して、数々の理論やツールが用意されています。

  • イノベーション
  • チーム
  • ピープル アナリティックス
  • マネージャー
  • 偏見の排除
  • 学習と能力開発
  • 採用
  • 目標の設定

 

「キュレーション プラットフォーム」の名のとおり、充実したコンテンツと、カスタマイズする事で自由に応用が可能なツールを数多く公開しています。

 

マネジメント業務の大切さを必ずしも正当に評価してきたわけではありません。2002 年、すべてのマネージャーを廃止して管理職のいない組織にするという「実験」を行いました。しかし、この実験は失敗に終わりました。2008 年には、調査チームが、マネージャーは重要な存在ではないという一部の意見を証明しようと試みますが、すぐにまったくの正反対であることがわかりました。つまり、マネージャーはきわめて重要な存在だったのです。

Google re:Work 公式サイトより

このように、非常に興味深い記事が満載です。

チームビルディング や、マネージメントに興味ある方は、一読してみてください。