単なる井戸端会議 パート96

『故郷』

イラスト20150803(2015年 8月 3日 福嶋 昭) 暑い! 本当に暑い!! 何でこんなに暑いの!!!
でも、夏バテはしない。

仕事での外出は暑くても頑張ります。でも、プライベートの
外出は少し腰が引けてしまう。
家でクーラーかけてアイスクリームを食べて昼寝するのが
幸せだなと思える暑さです。ドラキュラ生活が良いですね。

という事で休日に日が落ちてからの映画鑑賞はGoodですね。
最近は「アベンジャーズ」や「バケモノの子」を観てきました。

「アベンジャーズ」の時は疲れ切っていて実は半分以上寝て
いました。DVDが出たら改めて借りて観ようと思います。
ごめんなさい。
「バケモノの子」は少年・九太がお母さんを亡くし、自分の
居場所を失っていた時にバケモノ・熊徹と出会います。
そして新しい師匠と弟子の生活を通じて絆が深くなっていく
物語です。

九太の恋人役・楓の声を担当しているのが前回のブログで
ご紹介をした「海街diary」に出演していた 広瀬すず です。
「海街diary」では居場所をなくした少女役、「バケモノの子」
ではその居場所をなくした少年を元気付ける恋人役です。
お父さん達の心に響き過ぎです。
広瀬すず主演の「ちはやふる」の公開も待ち遠しく、公開と
同時に観に行こうと思います。

―― 『故郷』

話は変わりますが、久しぶりに仕事で高知に行ってきました。
行き返りは高速バスを利用しての移動です。

移動当日は大阪でのセミナーを受けた後にお土産を買い、
両手いっぱいに荷物を持ち梅田バスターミナルから乗車しま
した。所要時間5時間でしたが三列シートでゆったり旅行気分
です。1時間半毎に休憩も入り運転手さんの対応も心地よく
快適でした。

高知駅のバスターミナルで下車すると久しぶりの懐かしい
風景です。そこからは徒歩でいつも泊まっているホテルに
チエックインをし軽く食事を済ませ、待合せのお店へ。
「久しぶり。お元気でしたか。」

気が付けば深夜1時で、「明日があるから帰りましょう。」と
言いながらも、しめの食事はしっかりとシジミラーメンです。
シジミの貝殻を入れる器が出てくる程シジミが沢山入った
ラーメンです。お酒の後にピッタリ。
私はほとんどお酒を飲めませんが・・・いただきまーぁす。

目覚めの良い朝。
いつも行く高知の喫茶店モーニングはとにかく凄い。
パン(バターとジャム)とコーヒー、オレンジジュース、サラダ、
ゆで卵、ヨーグルト。まだまだあるで!!
おにぎりにお味噌汁。
以前はソーメンがついていたような記憶も。

その日の朝はそんなにお腹も空いていなかったので他の
お店にしてみようと近くの喫茶店でAモーニングをひとつ。
パン(バターとジャム)とコーヒー、サラダ、果物、ゆで卵、
ゼリー。そしてお味噌汁。
やっぱり高知のモーニングは凄いんだぁ。

タクシーに乗りお客様先へ。
受付にはいつもの笑顔が素敵な女性。受付を済ませ本来
の目的である打合せで頑張らないと。
あっという間に1時間半の打合せ時間が過ぎました。その
お客様にはエクステック設立前からお世話になっており、
気が付けば20年以上のお付き合いです。
いつも色々とご配慮をいただき本当にありがとうございます。

再び受付でタクシーを呼んで頂き、車の中では運転手さん
に色々と最近高知情報を教えてもらいながら仕事関係の
お電話を一本。
今からそちらに行きますので良かったら少しおそめのお昼
一緒に如何ですか。

高知らしくカツオの塩タタキとタタキの巻きずしが付いた
定食を頂きました。
なんじゃ、このカツオのタタキの美味しさは。思わずその
お店でカツオのタタキお届けやっていますか。

お昼ご飯食べながらの打合せが終わり、次の打合せの
場へ。
エクステックが取り組んでいる新しいビジネスを説明して、
面白そうでしょう。是非ともご検討頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。

こちらもあっという間に夕方になりました。
次の約束までは少し時間があるのでホテルに戻りメール
のチェックと返信。
そのうちに「後5分程でホテルに到着します。」との連絡
が入り、すぐに準備してホテル入口に移動。

「久しぶりです。ご無沙汰しており申し訳ないです。」
何処にご飯食べに行きます。
食事をしながらお仕事のお礼や近況報告。
仕事の話を終え、お腹も膨れると、では次のお店に行き
ましょうかの話しになり、やり手のママさんがいるお店へ。

午前中にお伺いをしたお客様の歴代会長さんや社長さん
達が贔屓にしているお店で大手企業の社長や有名人の
人達も足を運ぶお店です。
高級なお店ではなくママの人柄です。

ママさんは男前の性格で好き嫌いがハッキリしており、
本音で話しをしてくれるママさんで仕事の情報も色々
頂いて色んな方を紹介してくれます。
高知に行った時には必ずお店に寄ります。

ご一緒頂いた方がお店に行く事を伝えてくれていたので
早目にお店を開けて待っていてくれたようです。そのお店
での面白話は山ほどあります。

深夜1時ごろまで仕事や遊びの話を満喫しホテルに帰還し
シャワーを浴び熟睡でした。

いつもは空港でお土産を買うので商品レイアウトを大体
理解しておりすぐに終わるのですが今回は帰りもバスを
選択し高知駅のお土産売り場で品定め。
いつもと勝手が違いお土産選びも苦戦しました。行きも
帰りも両手いっぱいの荷物です。

帰りの運転手さんも心地良い対応でしたが行きと違い私は
少々疲れ気味で時間が行きよりも長く感じました。
大阪駅で降りようと思いましたが気が付けばその日は
大阪の天神祭りで人がいっぱい。
この荷物でこの人混みは少し辛いと思い新大阪での下車
にし、そのまま帰宅しました。

スクジュールを詰め込んだ二泊三日でしたが仕事も知人も
お店も本当に良くしてもらい早目のお盆で故郷に帰省した
ようでした。