単なる井戸端会議 パート123

『内定式2017』

 

(2017年11月 6日 福嶋 昭)

急に寒くなりましたよね。

10月は恒例の内定式です。今年はどんな挨拶にしようかな?

毎年、頭から煙が出ています。

 

というのも仕事の話しや心構えの話しの前に肩の力を少しでも

抜いてあげれるような話題がないかと悩みます。

 

昨年はサザエさんのお話しでしたが今年は鉄板の娘ネタを

使わせて頂きました。

 

 

 

―― 『内定式2017』

 

こんな感じでお話しをさせて頂きました。

 

こんにちは。「内定者の皆さん、本日はおめでとうございます」

改めまして(株)エクステック代表の福嶋でございます。

 

皆さんも神妙な面持ちで多少なりとも緊張されていますか。

何とか緊張をほぐしてあげる事の出来るお話しはないかと毎年

頭から煙が出る程考えますがこれが中々難しい!!

という事で少し柔らかいお話しから。

 

皆さん、彼氏彼女いますか?

⇒手振りを交えて答えようとしてくれました(初々しい)

最近は個人情報もありますので答える必要は全くないです。

 

私には皆さんと同じくらいの息子と娘がおります。

息子は大した事ないのですが娘は中々のくせ者で私よりも

駆け引きが一枚も二枚もウワテです。

ちなみに娘からはおっとうと呼ばれています。

 

娘が18歳の時に私のところに来て

「おっとう、三択です。

一、彼氏がうちに泊まりに来る。

二、私が彼氏のところに泊まりに行く。

三、二人で朝まで南の公園にいる。

さあ、どれでしょう。」

さて、私はどう答えたでしょう?Aさん。

⇒「〇×△%&$」

 

私は「三番だけは、やめてくれるかな。」と娘に言いました。

いきなり、彼氏が出来た報告とお泊り交渉かぁ。

我が娘らしいと思いました

認める私も私らしいと家内は呆れていました。

 

世間的に申しますと娘から彼氏の話はお父さんには耐え

難い事が多いようですが私の場合は歓迎でした。

何故だと思います?Bさん。

⇒「〇×△%&$」

 

何故かと申しますと…

18歳になって化粧もファッションも興味がない娘だったので

彼氏が出来れば少しは綺麗になるという事に意識をもって

くれるかなと期待をしていたからです。

周りからはそんな親子関係が自由で羨ましいとよく言われ

ます。

 

実は、エクステックという会社も固定観念にとらわれずに

個々を伸ばしてあげたいという自由な文化が根付いて

いるように思います。

人の道に反せず、面白いビジネスなら自由に色んな事に

チャレンジして良いと思っています。

 

例えば私達はシステム屋ですが、焼き鳥を焼いたって、

電気屋をやってもいいじゃないですか。

でも、そんな新しいチャレンジをする時にいつも感じる事

があります。どんな事を感じると思いますか?Cさん。

⇒「〇×△%&$」

 

それは、

今の時代ITを使わない仕事は本当にないなという事です。

 

焼き鳥も焼くだけで売らないと商売にはなりません。

売上管理や帳簿、従業員さんの給与等を管理するには

システムが必要です。焼き鳥が大当たりしてチェーン展開

すれば各店舗の管理もシステムで行うことになります。

ネット販売やサイトを立ち上げるなら尚更です。

電気屋にしても同様です。

 

ようは、どんなビジネスをするにしてもITは必要で、皆さんが

選んだ仕事は全ての業種業態に通じる魔法の武器を持つ事

になります。使い方ひとつで大きなビジネスに化けます。

そんな武器は中々ないと思います。

皆さんには一生懸命魔法の武器を経験、習得して欲しいと

思っています。

 

そして将来、皆さんが・・・

「社長三択です。

一、焼き鳥屋をする

二、電気屋をする

三、何もしない

さあ、どれでしょう。」

「三番だけは、やめてくれるかな。」

そんな提案が出てくるのを楽しみにしています。

 

簡単ではございますが私の内定式のご挨拶とさせて頂きます。