単なる井戸端会議 パート71

『絵師さん』

紫陽花
(2013年 7月 1日 福嶋 昭)

今年の梅雨は雨が降らないと思えば、台風に刺激され
大雨が降り、次の日からはまた雨が降らなかったりと
変な天候です。

雨の日が嫌いという訳ではないのですが何故か記憶に
残っている歌詞がありました。

かぐや姫の「雨が空から降れば」の中にある歌詞で
しょうがない雨の日はしょうがない
公園のベンチでひとり
お魚を釣ればお魚もまた雨の中
しょうがない雨の日はしょうがない

先日、雨で全身ビショビショの時に急に思い出した
歌詞ですが、お魚はいつも濡れてるやんかぁと一人
突っ込みをしながら歩いていました。

今日は雨の話しではなくて最近取り組んでいるビジネス
について少しお話しをしたいと思います。

―― 『絵師さん』

特に私は資格や段を持っている訳ではありませんが
綺麗な文字や優しい文字、力強い文字を見るとつい
つい見入っている事がよくあります。

文字や絵の模写は上手ではありませんが平均点は
取れると思っています。
と言っても、普段私が書く文字は綺麗な文字ではなく
バランスや留め、跳ねは非常に個性的でよく髭字と
言われます。

優しいかな文字や創作的な文字が好きで定年を迎え
習い事をするなら書道が有力な候補だと思います。

絵についての才能は全くなく、見ながら真似て書くの
が精一杯。イメージや創作は皆無です。
そんな私が最近お仕事で3D、CG、イラスト、アニメ
といった分野に関わる事になりました。

色々な絵師(グラフィッカー)さんのポートフォリオを
見ていると本当に凄い才能だなと思います。
こんなに人を引き付ける絵が書けても皆がみんな
認められるわけではない厳しい世界なんだと改めて
感じています。

この世界に興味を持ったのは我が娘の影響があり
ます。小さな頃からアニメが好きで今は専門学校で
イラストの勉強をしています。
娘に言わせると「影響」ではなく「お蔭」でしょうとの事。
そうかもしれません。感謝!!

素人の私から見ても娘と絵師さん達のクオリティには
大きな差があります。
余談ですがときどき私のブログに使っているイラスト
には我が娘の書いたものがあります。頑張れ我が娘。

そんな絵師さん達がどんな世界を作り出してくれるのか。
私達ソフト屋とどんな事で結びつき、どういうビジネスを
作れるのか。
まだまだ勉強中の分野ですが興味津々です。