鹿児島名物のお話

どうも、美味しそうなシロクマという鹿児島名物のカキ氷の画像をおとどけします。

いやー、いきなり春から夏になったような陽気ですね。 頭の中はいつでも常夏のイソナガです。image

鹿児島出身のイソナガは、ゴールデンウイークに約5年ぶりの帰省をしました。

鹿児島っていうと、さつまいもや薩摩揚げ、焼酎が思い浮かべますよね。
で、鹿児島の地元では、さつまいもと薩摩揚げとは、呼ばナイナイです。

さつまいも=からいも
薩摩揚げ=つけあげ(つっきゃげ)

からいもは、唐芋。つまり、中国から渡ってきた芋。
つけあげは。。。よく知らないです(すいません)

ほか、5月の節句に食べるのは、柏餅ではなく、かからんダンゴ、というのを食べます。
葉っぱにダンゴがはさまっているのは柏餅と同じですが、細長い葉っぱと香りが独特で、このダンゴを食べると、病気に『かからん』といういわれからです。

また、鹿児島でお酒というと、焼酎の事をさします。 ただ、鹿児島の人が焼酎をストレートで飲むイメージがあるとおもいますが、それ、間違いです。 ほとんどの人が年間通してお湯割です。
大体、焼酎が6、お湯が4の割合です。

そうそう、晩酌の事は、ダイヤメ と言います。
もともとは「ダレヤメ」から「ダイヤメ」に変化したらしいです。
ダレとは疲れ、ヤメは止める。
つまり疲れを取る、という意味合いです。

しかし地元でも、もう若い人は鹿児島弁を知らない人が多く、私が鹿児島弁でしゃべるとキョトンとした顔で『ナニいってんの?このおっさん?』という状態で少し寂しいです。

鹿児島名物を最後にもう一つご紹介します。
それは 「さつまタイム」!
その昔、西郷さんも坂本龍馬さんとの会合に半ばワザと遅れて出席したりしたとか。。。

そう、薩摩人はよく時間に遅れてしまうんです!
これは、そう! 薩摩スピリッツ   。。。
。。。
。。。。。。
。。。。。。。。

すいません!本当は月曜日に更新がなぜか火曜日になってしまいました!
お許しを。。。

まこち、げんなかー!
(鹿児島弁で、ほんとうにお恥ずかしい!)