2点の距離

 先週、初登場の東京リーダ1号のKさんに
再登場をお願いしましょう。

2012年3月26日 松宮 慎治

 先日、東京リーダのKさんに、大阪まで
来ていただいて、これまでと、これからの
リーダの役割について、打ち合わせの場を
持ちました。
 打ち合わせの場で、私が感じたことを
書き綴ろうかと思います。

 東京、大阪のどちらが「良い」、「悪い」、
「正しい」、「間違い」の区別ではなく、
2点に物理的な距離があるように、お互いの
考え方が違っていて、お互いの距離感を
認識するのに良い打ち合わせとなりました。

 一言でくくってしまうと、現実主義的な「東京」と
理想主義的な「大阪」といった感じでしょうか。

 足元を見つめて、今、何が必要か?何が足りないか
を考え、ひとつひとつ問題を解決しようと考える姿勢を
Kさんとの打ち合わせから感じました。
 また、目標を掲げて、少々強引でも、目標を達成する
パワーと一体感を「大阪」に所属する私は感じています。

 しかし、裏返せば、一方は「消極的」であり。もう一方は
足元をすくわれる「危うさ」が同居しています。
 ただ、「東京」と「大阪」それぞれの特色を合わせると
お互いを補いあい、とてもバランスのよい集合体に
なるとも感じました。

 物理的な距離は縮めることはできませんが、もっと密に
コミュニケーションをとって、2点の距離を縮めることが
必要だと感じた3時間でした。