面接当日の遅刻

面接当日の遅刻
2011年8月1日 木下 照道

現在、媒体を通じて採用の掲載をしています。
おかげさまで沢山の方々からご応募いただき、
お時間をお借りして面接の機会をちょうだいしています。
この場をかりて改めて感謝申し上げます。

さて、その面接当日、稀に遅刻をされる方が
いらっしゃいます。
道に迷われた、トラブルに巻き込まれたなど原因は
いろいろございますが、もしも遅れそうになったとき事前に
連絡していただければ幸いでございます。
何かあったのかと心配になるからです。

遅刻しそうだからといって面接をあきらめて
いただく必要はまったくございません。
大切なのは遅れそうになったときの
連絡の仕方だと思います。

先日、面接当日に遅れそうとであると
事前に電話連絡をいただいきました。
その連絡が非常にテキパキしていると
感じましたのですこし記載いたします。

1.自分から名乗り
 「本日○時に面接をお願いしている△△です。採用担当の◇◇様をお願いいたします。」
2.状況を報告
 「今、××駅にいますが人身事故で20分ほどダイヤが乱れています。」
3.何分遅れるか
 「○時に面接予定ですが、御社に到着するのは○時○分ごろになる見込みです。」
4.自分の意思を打診する
 「ご迷惑をおかけしますが、面接を受けさせていただきたいのですが…」

弊社の採用担当者も当日○時以降予定が空いていたので
当日無事面接となりました。

上記は、採用面接に限らず、お客様との普段の
打ち合わせに遅れそうなときの連絡の手順でもあります。
お客様との関係が良好になれば、
連絡無く数分遅刻しても大丈夫だろうと
考える方のは間違っています。
その後数回遅刻を繰り返すことになり、そしてお客様から
「時間や約束にルーズな人間」とレッテルを貼られてしまいます。
遅れそうなときには必ず連絡をいれるのが
ビジネスマナーであると思います。

採用の掲載をしています。
遅刻しそうなときでも面接をあきらめることなく
ご連絡いただきお会いさせていただければと思います。

皆様からのご応募をお待ちしています。