エクステックが育てたいエンジニア パート4

システム屋冥利

サラリーマン1
(2009年 3月30日 福嶋 昭)

エクステック・ブログは2007年 9月 3日に開始しました。
その第一回目のブログを私が担当させていただき、その時
には「“涙を流せる仕事”を経験したことはありますか?」と
いう事で自分がシステムエンジニアとして現場に携わって
いた時のお話しをさせて頂きました。

そのお客様の本社は四国にあり、何年かぶりにお伺いして
きました。
お伺いする前日まで大阪、東京でと色々忙しくしていました
が当日は小学生の遠足気分で心晴れ晴れ。
雨はザァザァでしたが。

「システムの仕事っていいなぁ。」、改めて思いました。

―― システム屋冥利

そのお客様の本社は四国にあります。私は前々日まで
大阪にいたのですが前日には東京での予定が入っており
当日は羽田から飛行機で高知竜馬空港へ移動しました。

高知竜馬空港へ着いてパソコンと携帯電話の電源を入れる
とバンバンメールが入っているは、携帯電話は鳴りまくりで
2時間ほどは空港ロビーの椅子に座りながら事務所と
変わらない状況でした。

お伺いをする四国のお客様以外にも少し予定をいれて
いましたので、メール対応はソコソコに、携帯電話片手
に移動しました。
その予定も終わり遅めのお昼ご飯です。予想通り気持ち
は鰹のたたきでそれを選択しました。

気が付けば「あっ」、時間がない。
ご飯を食べながら店内のテレビでWBC観戦でしたが後ろ
髪を引かれながらタクシーで移動です。
もちろん、お昼ご飯は残さずいただきました。

お客様のところに行く車中ですが心ウキウキ状態です。
目的に着くと広大な敷地に大きな建物。変わっていない、
懐かしい。そんな気持ちで一杯でした。

きっちりと正面からの受付を済ませ、丁寧な対応で情報
システムの部屋に案内していただきました。
懐かしい顔が目に飛び込んできましたが、まずは情報の
トップの方にご挨拶をし、別の部屋でお話しの時間を頂き
ました。

そのトップの方にもその当時から色々とお世話になり今も
言葉の一つひとつに温かさを感じました。
その席にキーマンの方を呼んでいただき弊社に対しての
今後の対応にも心遣いを感じました。
キーマンの方も弊社が日頃からお世話になっている方々
ですが改めてトップの方からキーマンの方へ弊社に対する
お付合いのご考慮のお話しを頂きました。

営業としての打合せを終え部屋を出ると周りに沢山の方が
集まってきて下さいました。
懐かしい顔が沢山。一人ひとりの方に換わるがわるお声
掛けいただき懐かしさと温かさでいっぱいになりました。

「システムの仕事っていいなぁ。」システムは人と人をつなぐ
仕事だと改めて認識し、現場の仕事にも少し戻りたいなぁと
思いました。
システム屋冥利!をかみ締めた一泊二日です。

追伸 :
次の日には東京に戻らないといけませんでしたので
その夜はお食事とお酒をご一緒いただき翌日は高知
竜馬空港へ移動しました。
空港のテレビの前に人溜まりが出来ていました。
WBCの中継です。各国の人が自分の国を応援し参加
する中でもっともっと国と国のいい交流が出来る
イベントになればいいと思います。

私は高校野球をやっていましたがその時にルィス
ビルスラッガーというバットを使っていました。
そのバットにしたのは侍ジャパンの原監督が東海大
相模の高校時代に使っていたバットだからです。
WBCの優勝おめでとうございます。