恒例の風景

クリスマスツリー

(2008年12月1日 塚本 稔)

いよいよ12月なり、今年も残り1ヶ月となりました。
街ではクリスマスツリーが色鮮やかに飾られ、通りにはイルミネーションが輝き、TVコマーシャルでは山下達郎の曲が流れています。

年末恒例の風景だと思いながらも、先日に観たテレビ番組の内容を思い出しました。

高級クラブやラウンジが集まる大阪北新地のことなのですが、例年、毎月50店が閉店し、50店が新たにオープンするそうなのですが、
今年は毎月50店が閉店し、40店が新たにオープンしていると言うのです。
実質、毎月10店舗の減少にあり、店を閉める多くは高級クラブやラウンジで、新たにオープンする店は居酒屋やショットバーのお店らしいのです。

そう思うと毎年、同じ風景を眺めているようで、実は全く違う風景を観ているんだと感じます。

我が家も先日、クリスマスツリーに飾りつけを行いました。
これも毎年の風景なのですが、小学3年になる下の子供たちにもサンタクロースの正体がそろそろ見えてきてるのかもしれませんね。