『外から見たエクステック』シリーズ第四段!

花

第四段は当社の顧問としてご協力いただいている、
人事採用コンサルタントの方にコメントを頂きました

=『外から見たエクステック』とは?=
いつもはエクステックの内部から発信しているブログですが、
より多くの方にエクステックを知っていただくべく、
当社とお付き合いのある外部の方にお願をして
「外から見たエクステック」を語っていただく企画です。

『外から見たエクステック』
     ――エクステックは“宝の山”――

はじめまして。
エクステック社の人事採用コンサルタントとしてお付き合い頂いている者です。
仕事柄、面接のシーンに立ち会うことも多く、他クライアント様との関係で
実名を出すことができなくて残念ですが、どうぞ最後までお付き合い下さい。

エクステック社との出会いは、今から2年半ぐらい前の事です。
実際にコンサルテーションを開始したのは昨年の夏ですが、
始めにお会いした時から、私はエクステック社の大ファンです

その理由は大きく3つ
1 社長やお話頂いた社員の方の人柄が素晴らしい
――穏やかでありながら、その話しぶりから会社や仕事を心から愛していることが伝わる

2 社員を信頼し育てることで会社を大きくしたいという熱い想いがある
――社員を「うちの子」と呼び、個人の成長のフィールドを用意したいと熱弁

3 言葉では出てこない魅力が、話をすればするほど伝わってくる
――掘れば掘るほど他社にはない魅力がどんどん出てくる (まさに“宝の山”!)

しかし出会った当初の同社は、社員数20数名の小規模企業であり、また最大の欠点であり最大の魅力でもある、

「自らに謙虚な姿勢」

「表現べた」 (←社長、すみません

が理由となり、求人サイトの募集記事にも魅力を打ち出すことができずにいました。

「こんなにいい会社なのにもったいない
「この会社の魅力をもっと引き出したい
「この会社のお手伝いがしたい

お会いすればするほどそんな想いが強くなり、その強さが社長に伝わったのか、
エクステック社とのお付き合いが始まったわけです。
今思うと、社員数20数名規模の会社が、経営コンサルタントの石井先生、社労士の濱先生に加え、3人目の顧問を雇うことになったわけですから、非常に大きな決断であったろうと、改めてチャンスを頂いたことをありがたく思います。

プロジェクトが始まり、最初に驚かされたことは、同社の判断と行動のスピードです。

私は当初、社員全員にカウンセリングを行い、個人個人の今後の方向性を確認すると同時に、採用活動に必要となる「会社の魅力」を集め、また一方で「今後会社に求めたいこと」をリストアップする作業を行いました。

その社員から寄せられた凡そ20項目からなる改善案に対し、
経営陣は、なんと1ヶ月以内にその半数に対応し、改善を行ったのです。
その後1年の間に他の課題にも着手し、今では難易度が高いものを除き、
殆ど全てがクリアーになっている状況です。
「現場目線の評価制度」もこの中から生まれました。

この記事を見られている企業家の方がいらっしゃったら、きっとこう言われるでしょう。
「社員の意見を全て聞き入れていては会社が成り立たない」っと。そうですよね。

しかし、エクステックのモットーは
「エンジニアを育ていることで会社を育てる」
というもの。

それに従って経営陣はエンジニアの環境改善を速やかに行ったにすぎないのです。
(普通の会社なら、二の次三の次にされてしまうでしょう

「エンジニアを育ていることで会社を育てる」

エクステック社には、このぶれない軸があるからこそ、どんな困難にも負けることなく魅力を持ち続けながら、柔軟性とチャレンジスピリットで成長し続けることができるのだと実感した出来事でした。

またこの時に寄せられた改善案は、個人の何かを左右するような俗人的な問題ではなく
「会社を成長させる」
ために必要なものばかりだったのです。
(不平不満や愚痴、やる気のない発言などは殆どありませんでした)

このことからも、エクステックの皆さんが人間的にもビジネスパーソンとしても優秀であり、経営に参加している意識をお持ちであるということが伝わるかと思います。
とかく帰属意識が薄らぎやすいSI系企業にあって、ここまで“会社”“組織”を意識できる社員がいる会社は他には知りません。

あれから1年半が経とうとしていますが、社員数は50名に拡大し
どこの企業も優秀な人材を確保するのに苦戦する中であっても、エクステック社には募集の度に多くの優秀な方が御集りになります。

また驚くべきことに、面接に来られた殆どの方はエクステックのファンになり、内定を出された方の入社率は90%を上回るほど。(←これは他の企業ではあり得ない数字です)

残念ながらご縁がなかった方に関しても、
「成長してもう一度御社の門をくぐります!」
っと言った、嬉しい言葉をいただいている状況です。

外からは見えずらいエクステック社の魅力の数々。
多くの方がそれらに魅了されていることは、間違いなさそうですね。
年間50社近くの企業を訪問している私自身もまた、同社の“可能性”に魅了された人間の一人です。

エクステックは私にとって“宝の山”。
外からは見えずらい魅力を掘り出し、磨いていくことが私の仕事であり、楽しみなのです。

エクステク社に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度ご来社ください。
笑顔が素敵な関西弁の社長がエクステックについて、雄弁ではありませんが(笑)
魅力的に、味わい深くお話してくれると思います。

―最後に…―
いつも採用活動にご協力いただいている社員の方々に改めてお礼を申し上げます。
最近では、カメラを向けても直に皆様の笑顔をとらえることができ、
私事ながら皆様との距離を少し縮めることができたように感じ、とても嬉しく思っている次第です。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

2 thoughts on “『外から見たエクステック』シリーズ第四段!

  1. fuk-fuk より:

    お忙しい中、Blogへのお時間ありがとう
    ございました。
    いつも「表現べた」の私の文章を添削
    いただきますので赤ペン先生と呼ばせ
    て頂きます。
    赤ペン先生は私が感覚で出した答えや
    何故か分からないけど引っかかって
    納得が出来ない事を論理的に紐解いて
    私から表現したかった言葉を導いて
    くれます。
    「これを言いたかったんやぁ。」、
    「これがひっかかっていたんやぁ。」
    言葉に出来たことで自分の中で本当に
    理解ができ、次にやらないといけない
    事が見えてきます。
    そんな赤ペン先生を私だけではなく、
    うちの子達みんなが頼りにしています。
    これからも宜しくお願いします。

  2. 赤ペン先生 より:

    >fuk-fukさん
    こちらこそ、いつもありがとうございます。
    ”赤ペン先生”ですか、嬉しいです
    エクステックさんには、お話をすればするほど魅力があることを感じます。
    これからも”赤ペン先生”頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

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