エクステックでも10月から新卒採用が始まり、すでに2次面接のスケジュールが埋まってきている状況です。学生の方も就職活動を進める中で、会社や仕事についていろいろ調べていると思います。
今回は少し視点を変えて、入社してから最初の1年で、どんな時間を過ごすのかをイメージできる話を書いてみます。
エクステックでは約4ヵ月の新人研修があります。
2ヵ月近い座学に加えて、残りの期間をかけた実践演習でITスキルと開発の基本を学びます。
少し余談になりますが
「研修の4ヵ月間」と「OJTでプロジェクトに入ってから」の成長について、
若手にヒヤリングをしたことがあります。
全員が「OJTでプロジェクトに加わってからの方が大きな成長ができている」と答えました。
では、4ヵ月もの研修期間を取る必要はないか、と言えば
そんな事はないと思います。
最初に身に着ける事は、「覚える」ではなく「慣れる」という事です。
入社直後に求められるのは、いきなり成果を出すことでも、高いスキルを見せることでもありません。
- システムの開発で使っている言葉に慣れる
- 仕事の流れを知る
- 分からないことを質問するタイミングを掴む
こういった事も、しっかりと身に着ける必要があります。
研修期間を通じて、出社から退社に至る一日の流れに慣れる。システム開発の基本的な知識とともに、演習を通じてチームでの開発に慣れる。メンターとなる先輩とのコミュニケーションを通じて、会社に慣れる。社会人として先輩や上司との関係に慣れる。
まずプログラマーとしてスタートする前に「慣れる」という事が非常に大切だと思います。
さらに言えば、「分からないまま進まないこと」が、非常に大切です。
遠慮して抱え込むより、「ここ、もう一度教えてください」と言える方が、結果的に成長は早くなります。
研修の後はプロジェクトに配属されますが、最初から大きな仕事を一人で任されることは、ほとんどありません。
- 先輩の作業を横で見る
- 一部を切り出して担当する
- できたものを一緒に確認する
こうしたステップを踏みながら、徐々に「自分の仕事」が増えていきます。
うまくいかなかったときも、「なぜそうなったのか」を一緒に振り返ることの方が大切にされています。
プロジェクトに参加してから半年ほど経つと、
- 次に何をすればいいかが、少し見える
- 先回りして動ける場面が出てくる
- 新しく入ってきた人の気持ちが分かる
そんな変化が出てきます。
劇的ではありませんが、「ちゃんと前に進んでいるな」と感じられる瞬間が増えてきます。
就職は、大きな環境の変化です。
不安がゼロという人の方が、少ないと思います。
大切なのは、不安を感じながらも、ちゃんと向き合える環境かどうか。
雰囲気や考え方は、こうしたブログの文章にも、にじみ出ているのではないでしょうか。
この文章を読んで、
- 入社後のイメージが少し湧いた
- 不安ながら何とかできそう
- 就職に前向きになれた
そんなふうに感じてもらえたなら、とてもうれしいです。