朝から映画、プチ充実な休日の過ごし方

今日は、朝から映画を観に行ってきました。
観たのは劇場版『チェンソーマン レゼ篇』。
平日の忙しさから少し離れて、早朝から映画館でスクリーンを眺めるあの時間は、なんとも贅沢です。

 

朝の映画館という特別な空気

朝早めの時間でしたが、そこそこ人がいたので人気のほどがうかがえます。
とは言え、午後の人がごったがえす雰囲気ではなく、ポップコーンの香りがする映画館独特の雰囲気が堪能できました。
それから上映が始まるまでの時間。家のテレビでのんびり映画を観るのも良いですが、やっぱりこの雰囲気が良いです。
それに、朝から外に出るだけで、「今日をちゃんと過ごそう」という気持ちになれるのが不思議です。

作品自体も良かったです。もともとファンとい訳ではなく、家族に促されるままに直前に総集編を観ての観覧でしたが、映像と音楽は迫力です。
オープニング曲も良かったですし、劇中の音楽やエンドロールを眺めながら、あーこの曲もいいなーと。
物語の余韻が音楽と一緒に静かに胸に残る――映画館ならではの体験ですね。

休日の「余白」を楽しむ

映画館で映画を観るという行為には、作品を楽しむ以外の良さもあります。
外に出ることで気分が変わり、日常と非日常の境界を感じられます。
映画を観終わって外に出ると、まだ午前中。
カフェで感想を話し合ったり、買い物をしたり。
朝に映画を観ると、休日の時間がゆったり流れるように感じました。
忙しい日々の中で、こういう“余白”を持てることが、実はとても大切なのかもしれません。

映画館って、日常の中にある小さな非日常だと思います。特に早朝の映画館は別格かもしれません。
作品に心を揺さぶられ、音楽に包まれて、また新しい一日を始める。そんな時間の贅沢さを実感します。
次はどんな作品を観に行こうかな。

※本記事は筆者の個人的な感想・体験をもとに執筆しています。作品に関する著作権はすべて権利者に帰属します。

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